最終更新日:2021.3.22
執筆者:夫婦問題・離婚カウンセラー
及び 女性相談員 泉谷 美奈子
メールアドレスの交換よりも、LINEでつながるのは簡単。
そんな理由から簡単に友達になり、軽い気持ちから浮気に発展するケースが増えています。
便利なスマホアプリ「LINE」には、浮気をしていてもその証拠を隠すことができる機能が備わっているので、ここでは、LINEから浮気を見破り証拠を手に入れるために、その機能を熟知し、使いこなす方法を紹介していきます。
※このページで紹介しているLineの操作方法やアプリについてのお問い合わせは受け付けておりませんので、ご了承ください。
「目次」
浮気調査④:LINEのトーク履歴バックアップ→復元して浮気を見破る方法
浮気調査⑤:パソコンで相手のLINEアカウントを乗っ取る方法
連絡先の交換が簡単ですぐにつながることができるから
通話・ビデオ通話・チャットなどの機能が無料だから
浮気相手の表示名を簡単に変えられるから
LINEのトーク内容の一括削除ができる(メールでは1件ずつ手動)
LINEのトーク履歴を非表示に出来るから
通知をOFFにできるから
いざというとき浮気相手をブロックできるから
ここからは、実際にラインで浮気調査を行う具体的な方法を紹介していきます。
相手に気が付かれないように、実行できることからコツコツと試していきましょう。
スマホの本体にパスコードをかけるロックとは別に、LINEアプリ自体にロックをかけることができます。
わざわざLINEにパスコードをかけ、ロックしている場合には、見られたくない、都合の悪い内容のトークをしているのかもしれません。
この場合は浮気をしている可能性があると考えても良いでしょう。
ラインのアプリ自体にロックをかけるパターンと、トーク相手個々にパスロックをかけるパターンがありますが、トーク相手にロックがかかっているようであれば、浮気相手である可能性が高いと判断できます。
LINEにロックがかけられていない場合、あるいはロックが解除できた場合、次にやるべきことは、非表示にしている友達がいないかをチェックしましょう。
LINEの「友達の非表示機能」を使えば友達一覧から一時的に表示を消すことができます。
ラインの設定→友達→「非表示リスト」をという手順で開いていくと、故意に非表示にした友達を確認することができます。
非表示機能で隠された友達=スマホをチェックされたときのために、隠された浮気相手という可能性があります。
この「非表示リスト」に浮気相手かもしれないアイコンを見つけた場合、「編集」ボタンを押すことにより、トーク履歴を確認することができます。
※注意しなくてはいけないことは、トーク履歴を確認してしまうと、その相手が「非表示リスト」から外れてしまいます。
トーク内容を確認した後は、必ずチェックした相手をトーク画面から長押しして「非表示」ボタンをタップし、「非表示リスト」に戻しておきましょう。
「非表示リスト」に怪しい友達がいなかったからといって、油断してはいけません。
LINEでは、表示される名前を自由に変更することができます。
浮気相手と怪しまれないように、あえて同性の名前に変更している場合があります。
名前とトークの内容を見比べて、不自然な点があれば、それは浮気相手と疑ってもよいでしょう。
上記3.と同様に、「非表示リスト」に怪しい友達がいなかったからといって、油断してはいけません。
ラインは、名前を非表示にしなくても、浮気相手とのトーク履歴自体を非表示にして隠すこともできます。
少し手間がかかりますが、片っ端から、怪しいとおもわれる人物のトーク画面を開いて、「トーク」をタッチしてトーク履歴を再表示して確認していきましょう。
もしも、浮気の証拠となりえるものがあれば、必ずあなたのスマホのカメラでトークの履歴を撮影するようにしましょう。
どうしても気になる未読メッセージが見たい、しかし、普通にタップしてしまったら、トーク相手に既読が付いてしまいバレてしまいます。
このようなとき、バレないようにLINEの未読メッセージを見る方法を紹介します。
未読メッセージのチェックをしたい場合は「機内モード」に設定してからトーク画面を開けば、相手に既読をつけずにトークを確認することができます。
機内モードにすることによって、インターネットとのつながりを断ち切ることができるため、向こうに既読の通知が行かないようになるのです。
確認した後、機内モードを解除すれば相手に既読が付くことはありません。
※一部のAndroidやiphoneでは、既読が付いてしまうケースがあるので要注意です。
浮気を疑う原因で、意外と多いのが「LINEのスタンプ」です。
普段、あなたにはそっけない返信、ありきたりなスタンプしか送ってこないのに、ある日を境に、可愛いスタンプ、購入したスタンプを送ってきたら、浮気している可能性を疑ってもいいでしょう。
浮気相手とLINEをしていると、気持ちが高ぶり、それを表現したい気持ちで、LINEの有料スタンプを購入することがあります。
また、浮気相手からスタンプをプレゼントされ、共有することもあります。
【参考情報】
女の浮気を見抜く!妻の不倫を見破る方法
LINEにロックがかけられていない場合、もしくはロックが解除できたけれど、トーク内容を確認する時間がない!という時の対処法。
ラインから浮気の証拠をつかみたい、そんな時には、トーク履歴をバックアップしてあとでゆっくり確認する方法をとりましょう。
トークルームの右上にある▽のような部分をタップ→「トーク設定」→「トーク履歴をバックアップ(トーク履歴を送信)」
このようにして履歴を自分のアドレスに送信すれば、あとでゆっくりとその中身を確認することができます。
※送信したメールはメーラーの送信履歴に残っているので、必ず削除します。
パソコン(PC)版のLINEで、相手のアカウントにログインして履歴を確認する方法があります。
ログインするために必要なのは、登録された「メールアドレス」と「パスワード」です。
夫婦や交際期間が長い相手であれば、「メールアドレス」と「パスワード」がある程度予想できるかもしれません。
LINEダウンロード公式ページ
PC / Mac版:
https://line.me/ja/download
※相手のLINEアカウントを乗っ取る方法を行う場合、以下は、最も注意しなければいけない点です。
LINEの乗っ取り問題における対策として、PC版にログインすると、即座に、本人のスマホに通知が来る機能が追加されました。
「LINE」という名前のアカウントから、本人のトークへ通知がきます。
そして、スマホのLINEに認証用の数桁の数字が表示され、それをスマホに入力しなければなりません。
ログインに失敗した場合でも通知が届くので注意が必要です。
相手のスマホをそばに置き、PC版のラインアカウントにログインし、「LINE」という名前のアカウントから、下記の通知が来たら、即座に削除すれば、ばれることなく、PCでLINEアカウントを乗っ取ることができます。
※1度ログアウトした後にまたログインした場合も再度スマホに通知が行きますし、未読メッセージを開ければ当然既読が付くので注意するようにしましょう。
※パソコンで相手のラインのアカウントを乗っ取る行為は、
たとえ夫婦間であっても、
「不正アクセス禁止法」の「なりすまし行為」(他人のIDやパスワードを勝手に使用して、他人の情報に勝手にアクセスすること)に該当します。
違法行為であるということをきちんと理解し、訴えられる可能性もあるという覚悟が必要になります。
あくまでも自己責任で行うようにしてください。
【参考情報】
絶対に浮気調査を失敗したくない方へ!
探偵の調査はどこまでが合法?違法な行為はどこから?
自分で浮気調査をしたいと考えている方も犯罪者になりかねない!
mSpyを相手のスマホにインストールしてしまえば、自分のスマホからLINEのトーク履歴や情報をモニタリングすることができるスパイアプリです。
mSpyの公式サイトには、
「LINEで送受信されたメッセージが、お客様のコントロールパネルに届けられます。」とあります。
GPS機能で位置情報の取得やルートの確認
通話履歴の確認
SMSやSNSでのやり取りをモニタリング
写真や動画をモニタリング
ネット使用状況、閲覧履歴をモニタリング
カレンダーとアドレス帳へのアクセス
上記以外にも、様々なモニタリング機能を持ち合わせています。
「mSpy」は有料版のみになっていますが、有料に値する様々なサービス内容がありますので、公式ページを確認ください。
mspyダウンロード公式ページ
iPhone・Android版:
https://www.mspy.jp/
最も重要な注意点は以下になります。
大変便利なmSpyというアプリですが、
利用者に無断でアプリをインストールして利用する、
ロックがかかっている携帯・スマホのパスワードをネットワークなどを介して入手する、
このような行為は、
「不正指令電磁的記録供用罪」
「不正アクセス禁止法違反罪」に該当する可能性がありますので、ご自身の判断と違法行為に注意して、mSpyを使ったLINEの浮気調査を行いましょう。
【参考情報】
スマホのアプリを使って自分で浮気調査する方法
ここまで読んでいただいて、LINEから浮気をしているかどうかを、見破ることができるということはお分かりいただけたと思います。
LINEのトーク内容を見ることができれば、浮気相手とのトーク内容から関係や様子を知ることができます。
しかし、このLINEから調べた浮気の証拠ですが、相手を追及する証拠としては不十分です。
トークの内容を理由に浮気を追及しても、言い逃れをされる可能性、あるいは、勝手にLINEを見たとして、逆切れされる可能性が高いからです。
LINEで集めた証拠は、さらに詳しく事実を知るための情報源として使うのが有効です。
今後、LINEから浮気の証拠を見つけようと考えている方は、あくまで自己責任、無理に浮気の証拠を探し出そうとするのではなく、情報収集のひとつの手段として考えておくことをおすすめします。
※このページで紹介しているLineの操作方法やアプリについてのお問い合わせは受け付けておりませんので、ご了承ください。
【参考情報】
証拠がない!不倫を認めない夫や妻、探偵の浮気調査は必要か?
ここまでできる!探偵×浮気調査|方法と内容&マル秘テクニック
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「自分で浮気調査: LINE(ライン)から浮気を見破る方法!」をご覧いただきましてありがとうございました。
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