夫の浮気や妻の不倫が発覚し、慰謝料請求しようと考えている方へ
信じていたパートナーが浮気していたと知れば、本当に悔しくて悲しくてやりどころのない感情があふれ出てくることと思います。
そんな時、まず頭に浮かぶのが「慰謝料請求」ですよね。
この記事一覧では、浮気していた旦那や妻から慰謝料をとるだけでなく、浮気相手から慰謝料をできるだけ多く取る方法も掲載しています。
少しでも多く不倫された慰謝料を請求し、支払ってもらえるように、お役立ていただければ幸いです。
・慰謝料を浮気相手にだけ請求するときの注意点
・泣き寝入り?浮気相手に慰謝料を請求できないケース
・慰謝料の相場はいくら?
・浮気相手だけに慰謝料を請求する3つの方法
・慰謝料請求を成功させるポイント
・不倫、浮気と不貞行為の違い
・不貞行為とは認められないパターンの事例
・不貞行為を立証するための有力な証拠はどんなもの?
・慰謝料の相場はいくらくらい?
・慰謝料を請求する場合の時効は?
・何よりも大切なこと
・「離婚したくない、でも不貞行為の慰謝料は請求したい」は有り?なし?
・不貞行為による慰謝料の相場はどのくらい?
・W不倫(ダブル不倫)の慰謝料はどうなる?
・時効期間はあるの?
・できるだけ多く慰謝料をとるために
・浮気相手に制裁を与える前に注意しておく3つのこと
・復讐するための具体的な制裁方法は?
・リスクが高すぎる!やってはいけない4つのNG制裁方法
・グレーゾーンな社会的制裁のやり方
・浮気相手を追い詰め、法的にも許される制裁方法
・慰謝料が請求できないってホントなの?
・別居中の浮気や不倫で慰謝料が請求できるパターン?
・別居中に発覚した浮気、不倫の慰謝料のポイント
・婚姻関係が破綻していたかを証明するには
・すでに別居してしまった後の浮気の証拠は有効か?
・単身赴任がきっかけで不倫に走る、浮気される確率は?
・浮気の原因と心理は?
・単身赴任中の浮気を見破るための5つの兆候サイン
・単身赴任中に浮気された決定的な証拠をつかむ
・大切なのは証拠をつかんだあとの選択
・浮気を問い詰めるその前に!
・証拠についての基礎知識
・浮気と不貞行為の違いは?
・不貞の証拠を押さえておく4つのメリット
・慰謝料請求や離婚理由として有利になる不貞行為の証拠とは?
・夫の浮気や妻の不倫に対する慰謝料
・財産分与
・親権
・養育費
・子との面接交渉権
・子の氏の変更
・年金分割
・その他離婚を決める前にできることはやっておく
あなたが夫や妻の不倫を知り、眠れぬ日々を過ごしながら、悔し涙を流しながら、せっせと証拠を集めて、ようやく相手に慰謝料を請求しようとしても、反論されてしまう場合があります。
ここではその4」つのパターンをあげていきますので、あなたが該当しないかどうか、チェックしておきましょう。
1.「不貞行為の事実はない」と反論される
あなたが集めた証拠が、メールやラインのやり取りなどで「男女の肉体関係の事実」が認められなければ、このように言い逃れされてしまうかもしれません。
例えば、デートしていた、キスした、手をつないだだけの証拠では、慰謝料を請求することは厳しいでしょう。
証拠能力として最も有力なものがホテルに出入りする写真や映像、それらの詳細を記載した興信所や探偵の浮気調査の報告書となります。
しかし、ラインやメールのやり取りなどのやりとりで複数の「男女の肉体関係があったような疑わしいやりとり」の組み合わせ、第三者の証言なども証拠になり得ます。
2.あなたの夫あるいは妻から「無理やり誘われた」と反論される
脅迫された、強姦された場合は別ですが、不倫は当事者2人に責任があります。
ですので、自分の意志で断ることができる、という観点から、責任がないと主張する不倫相手の反論は通用しません。
3.あなたの夫あるいは妻が「既婚者であると知らなかった、だまされた」と反論される
「自分は結婚はしていない」など、浮気相手にウソをついて交際し、だまされていた場合は、「故意(わざと)ではなかった」ということで慰謝料請求をすることが難しくなります。
しかし、本当にウソをつかれていたとしても、既婚者だと知るきっかけはたくさん存在していたはずです。
そのため、注意を払えば既婚者だと分かったという責任=「過失(間違えて)」がある、と逆に反論し、慰謝料を請求できる場合もあります。
4.あなたの夫あるいは妻が「夫婦関係は破綻していると説明していた」と反論される
確かに、不貞行為=肉体関係を持つ前に、すでに別居するなどして夫婦生活が破綻していた場合には不倫した相手に対して慰謝料を請求することはできません。
しかし、それがウソだった場合には、「不倫」によって夫婦関係が破綻した、あるいは破綻していなくとも精神的苦痛を被ったことをきちんと主張しましょう。
以上が「不倫相手に慰謝料を請求しようとして反論される4つのケース」です。
どんな手を使って反論してきたとしても、あなたはご自身の意見、意思をきちんと主張すべきです。
もしも不安をお持ちでしたら、専門家に一度相談することをおすすめいたします。
当社では、浮気調査によって「不貞の証拠」をつかんだ後のアフターフォローの一環として、このようなトラブルのアドバイスも行っております。
また、男女の問題、慰謝料の問題に強い弁護士の紹介も行っておりますので、ご安心ください。
できるだけ多く慰謝料をとりたい、という方は、ご相談ください。
相談は何度でも無料です。
ひとつずつ、あなたの悩みを解決していきましょう。
R&Iの5つの無料サービス+選ばれる理由の詳細はこちら
「妻の不倫や旦那の浮気が発覚!【浮気の慰謝料】徹底解説」のページをご覧いただきましてありがとうございました。
あわせて読まれている関連記事 |
|