最終更新日:2021.7.8
ピンチをチャンスにする力

私はオイルショックも経験、ブラックマンデー辺りに調査業界に入り、湾岸戦争まででどん底経験、リーマンショック、震災などを経験してきて、このコロナの時代を見ると、起こることは形を変えて様々だけど、ここで学び、めげず、工夫せよでした。
そして、ピンチをチャンスに!
逆に今までと違ったところに目をつける、つまり、自粛で外で外食もできず、人との飲み食べのお付き合いもできなくなってきているからこそ、家で家族とふれあうことで家族を大切に思うことや人脈の棚卸しが必要となってきます。
家族を大切に!このことに皆さんがまず気づいて、実践して行かれると良いと思っています。
私はこの、夫婦カウンセラーの資格を取ったときの初心を思い出します。
自分の経験や想いを相談者の悩みのお役に立てて喜んでいただいて、なおかつ収入にもつながったら良いなと。
そんな素敵なお仕事を目指したのでした。
時間が経つと途中で、想いが挫折したり、ぶれたりすることもありましたが、いまこそ家族を大切にするのがもっとも基本ということが、わかってきた時代です。
それと同時に人間は一人じゃ生きていけないからこそ(社会の一人という意味で)こんなときに棚卸しの意味で、大切な友人知人に電話やメールや手紙で連絡とることも必要です。
自分がここまできた人生の棚卸しができます。
自分の成長の時々の段階に関わった人脈を整理することで、その頃の熱い思いや、経験に培われた自信が思い出されます。
まだもう少しコロナは続いてしまうでしょう。
こんなときに、人生立ち止まって、整理整頓、断捨離という意味で、自分という生き方を再度、見直すチャンスではないでしょうか?

家族として、社会の一員(一人の人間として)どうしていきたいか
想いは変わってないか、自分の想いってなにか
こんなことさえ、飛び越えて日々一生懸命なひとだらけです。
でも目標やベースをないがしろにすると進みません、遠回りになるので基本に帰るのが良いですね。
そして、夫婦、家族の幸せは同時ばかりでなく誰かが幸せ、誰かが不幸な時期もある。
生を思いのまま操れる人はいないからこそ葛藤があり、覚悟と決断に至る。
人はそれらを経て次なる幸せに向かっていく。
どう生きたかったのか、どんな風に幸せになりたかったのか、もう一度振り返ってみるいい機会かもしれませんね。
もう一度この困難な時代に怒起こったウイルスによる生活、仕事、家庭が変わったこと、
どんな困難な時代がきても皆さんの想いだけ変わらない、そんなふうに普遍的なものの考え方をもう一度おさらいしてみませんか。
今皆さんがどの段階か分かりませんが、ご自分にとって大切なもの、優先順位の高いものを、正しい信念を持って、愛だろうとお金であろうと健康であろうと正しい信念を持ってつかみとりたいですね。
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