一般社団法人日本探偵興信所協会(以下、「当協会」という)は、持続可能な世界の実現に向け国連が定めた、2030年までの国際的な目標であるSDGs(Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)の理念に賛同し、事業活動を通じて、目標達成に貢献します。
当協会は国際社会の一員として、「誰一人として取り残さない」SDGs賛同経営に取り組みます。
当協会の事業内容が、あらゆる差別・偏見といった人権侵害を助長することがないよう、健全な体制を整えています。
従業員や加盟員には、ジェンダー平等の実現を伝え、積極的な女性管理職の採用を促します。
女性従業員の働き方改革、育児と仕事の両立を叶える、といったワークライフバランスを重視し、さらに、女性リーダーの育成と輩出にも力を入れます。
女性のお客様の中には、経済的困窮などの懸念から離婚による自立への一歩を踏み出せない方もいらっしゃいますが、そのようなお客様に寄り添い、アフターケアにも尽力します。
働き方改革を推進し、従業員や加盟員一人一人がやりがいを持って仕事に取り組める環境を作るため、ダイバーシティ&インクルージョンの考えを取り入れ、労働環境改善に取り組んでいます。
具体的には、多様な働き方を実現させるため、時差出勤(オフピーク通勤)や在宅勤務(リモートワーク)の導入といった取り組みを行っています。
従業員や加盟員の心身の健康管理として、定期健康診断の受診の推進や、心の不調を抱える者にはサポートの充実を図ります。
従業員や加盟員の生産性をさらに向上させ、豊かで明るい生き生きとした社会づくりを目指します。
・森林資源の有効活用として、文書の電子化や電子契約の活用、Web会議の推進やエコ素材の活用にてペーパーレス化に取り組んでいます。
・2050年CO2排出量実質ゼロ、地球温暖化を防ぐことを目標に、当協会加盟員および調査員の調査車両をHV(ハイブリッド自動車)・PHV(プラグインハイブリッド自動車)・EV(電気自動車)・FCV(燃料電池自動車)へ移行するよう推進、支援しています。
・プラスチックごみの削減を目的として従業員や加盟員には、マイバック持参による、レジ袋削減の取り組みやプラスチックごみの分別回収の徹底を促しています。
・ボランティア休暇制度の導入を推進し、各地域の加盟員が、地元の地域に密着し、ビーチクリーン活動や森林ボランティアなど地域・社会活動へ積極的に参画できる仕組みづくりを実施しています。
急募:一緒に早朝清掃ボランティアしませんか? by 一般社団法人日本探偵興信所協会
一人ひとりの地道な取り組みが「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」の達成に繋がると信じています。
当協会に関わる全ての企業へ「SDGs」の普及啓発活動を行い、さまざまな地域の地方自治体、企業と共に民間一体となってパートナーの増加を目指します。
また、SDGsの活動を行っている自治体、団体、企業とのパートナーシップを重視し、他の企業の持続可能な行動を知ることで、今後の自社展望に反映し、可能な限り協力活動に尽力してまいります。
以下、外務省「持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは」より抜粋
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
持続可能な開発目標SDGsエス・ディー・ジーズとは|外務省
https://www.mofa.go.jp/mofaj/
gaiko/oda/sdgs/about/index.html